同じ気功の仲間が胃癌になり、コミュニティ内でヒーリングを続けていました。
しかし、10月末に彼女は旅立ってしまいました。
私は見えない力を信じています。
そして「自分の人生は自分で切り開ける」と本気で思っています。
ですが今回の経験で、「物理に変化を起こせなければ妄想で終わってしまう」という現実を痛感しました。
ある夕方、メールを開くとこう書かれていました。
内容を理解するのに時間がかかりました。
何かに押しつぶされるような重い気持ちになり、そして一つの疑問が浮かびました。
「本当にそうだろうか?」
最後にZoomで話したとき、
「私は生きたいです。」
と彼女は言っていた。
どれほどの絶望だったのだろうか。
「間違いであってほしい」と期待した時。
それは、「絶望の先に、希望を見ているから」です。
今の私には気功で病気を治すことは出来ません。
残された私たちは、まだ挑戦することができます。
生きている限り、何度でも。